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最終更新日 : 2024/03/28

Google Cloud IdentityのSAML設定方法

以下の方法でGoogle Chrome IdentifyによるSAMLを設定できます。

管理コンソール(https://admin.google.com/)のページから、「アプリ」の「ウェブアプリとモバイルアプリ」を開きます。

GCI01.png

アプリ画面から「アプリを追加」を開いて「カスタム SAML アプリを追加」をクリックします。

GCI02.png

アプリの詳細画面で「アプリ名」を入力して「続行」をクリックします。

アイコンは省略可能です。

GCI03.png

Google ID プロバイダの詳細画面から「メタデータをダウンロード」をクリックします。

GCI04.png

ダウンロードしたメタデータファイルをクロジカスケジュール管理の「SAML SSO を設定する」にアップロードします。

saml-sso.png

アップロード後、管理コンソール画面で「続行」をクリックします。

クロジカスケジュール管理の「SAML SSO を設定する」画面のサービスプロバイダ情報を参考にしながら、サービス プロバイダの詳細ウィンドウで下記の項目を入力して「続行」をクリックします。

  • ACSのURL
  • エンティティID
GCI05.png

クロジカのアプリからユーザー アクセスの「オフ(すべてのユーザー)」をクリックします。

Googleworkspace-1536x982.png.png

「サービスのステータス」の「オン」をチェックして「保存」をクリックします。

GCI07.png

以上でGoogle Cloud IdentityによるSAMLの設定は完了です。
Google Workspace の設定が反映されるまでには時間がかかることがあります。

手順については Google Workspace 管理者 ヘルプ「カスタム SAML アプリを設定する」もご参考ください。

SAML認証によるSSO時にGoogle Workspaceでエラーが起きた場合には Google Workspace 管理者 ヘルプ「SAML アプリのエラー メッセージ」をご確認ください。