Googleカレンダーに クロジカスケジュール管理のスケジュールを同期表示する手順を紹介します。
こちらの手順はGoogleカレンダーのウェブ版、OS(PP)アプリ、アプリに対応しています。
Googleカレンダーの仕様により Googleカレンダーに変更が反映されるまで、最大で24時間ほどかかることがあります。
iCloudをご利用の方で、更新間隔を短縮したい方はこの方法のかわりに「Macカレンダー(iCloud)の連携を併用してGカレンダーと連携する手順を教えてください」の設定をお試しください。
Googleカレンダー連携は以下の仕様となっております。
- Googleカレンダーで登録したスケジュールは クロジカスケジュール管理側には反映されません。
- Googleカレンダーで閲覧すると共有スケジュールでも、参加者は自分一人の表示となります。
- クロジカスケジュール管理からGoogleカレンダーに同期しているカレンダーは前後3ヶ月分となります。
Googleカレンダーに同期する場合の設定方法は下記の通りです。
ステップ1
まず、 クロジカスケジュール管理で限定URLを利用できるようにする必要があります。以下の手順を参考に設定します。
左サイドメニューからカレンダーをクリックします。
右上の設定メニューから「カレンダー連携」をクリックします。
「iCalendar(限定URL)」の「利用する」をクリックして、表示されたURLをコピーします。
「更新する」で設定が更新されます。
ステップ2
次に、ステップで設定した「iCalendar(限定URL)」を、Googleカレンダー上で表示する設定を行います。
Googleカレンダーを開きます。
「設定」→ 「カレンダーを追加」→ 「URLで追加」を開き、「カレンダーのURL」にステップ1でコピーした「iCalendar(限定URL)」を入力して「カレンダーを追加」をクリックします。
Googleカレンダーに クロジカスケジュール管理の自分のスケジュールが表示されます。
iOS(iPhone/iPad)アプリに同期する場合
Googleカレンダーアプリを起動します。
アコーディオンメニューを開いて同期するスケジュールにチェックを入れることで同期することができます。
Androidアプリに同期する場合
Googleカレンダーアプリを起動します。
アコーディオンメニューを開いて「設定」から同期するスケジュールを選択して「同期」にチェックを入れることで同期することができます。
ご注意
「iCalendar(限定URL)」は他の人に知られないようにしてください。
このURLにアクセスすることで、 クロジカスケジュール管理にログインせずにスケジュールの内容を閲覧することができます。初期状態ではこの機能は無効化されています。
また「URLを更新する」をクリックしてから「更新する」をクリックすることで「iCalendar(限定URL)」を更新することが可能です。
補足
Googleカレンダーの同期については、正しく同期されないスケジュールがあります。正しく同期されないスケジュールは下記の通りです。
繰り返し期間を指定したスケジュール
繰り返しの最終日が1日分ずれる。