携帯キャリア(ドコモ、)のメールアドレスを登録していて、メールが届かない原因としてメールアドレス中にピリオドが連続しているなど、メールアドレスの国際基準「RFC」に違反したメールアドレスを使用している可能性があります。
次の形式のメールアドレスを使用されている場合、RFC違反のメールアドレスのため、ご登録いただいた宛先にメール送信ができません。
- @の直前または先頭にピリオドやハイフンなどの記号がある
〇〇〇〇. @docomo.ne.jp
-〇〇〇〇@ezweb.ne.jp
- ピリオドやハイフンなどの記号が連続している
〇〇〇〇...〇〇〇@ezweb.ne.jp
〇〇〇〇--〇〇〇@docomo.ne.jp
※上記のRFC違反のメールアドレスから弊社に送信できますが、弊社よりRFC違反のメールアドレスには送信できません。
※大変お手数ですが、他のメールアドレスをご登録いただくか、携帯電話販売店様にご相談ください。
ご不便をおかけいたしますが、メールアドレスの登録にはRFCに適合するメールアドレスのご使用をお願いします。
RFC違反とは
RFC(Request For Comment)とは、インターネット技術の標準を定める団体「IETF」が正式に発行する国際的なインターネット技術のルール(仕様・要件)を定めたものです。
ただし、日本のキャリアメール(au,docomoなど)では2009年4月まで、上記のRFC違反のメールアドレスが登録可能でした。(2009年4月以降は登録できなくなっているようです)
2015年11月まではGoogleが、ezwebとdocomo宛のみRFC違反のメールアドレスにも送信が可能とする措置をとっていましたが、2015年11月よりこの措置が撤廃されRFC違反のメールアドレスへの送信ができない本来の仕様となっています。
RFCのメールアドレスに関するルール
- 半角英数字のみ使用可能
- 使用できる記号は「.」ドット、「-」ハイフン、「_」アンダースコアの種類
RFC違反のメールアドレス
- 記号を最初と最後(@の直前)に使ってはいけない
- 記号を2文字以上連続使用してはいけない